ノートを通して自己対話を始めた結果。

私が感じたことや気付いたこと、思っていることなど、”心”をメインテーマに色々と。

自己受容をするために必要なこととは?

私はずっと自分のことが嫌いでした。
自分の現状を受け入れたくなかったし、生きづらい人生だなと思っていました。
心理学やセラピーなど色々なことを学んできましたが、結局、10年くらいほぼ変わったという実感がないままでした。

そのようなことを勉強していると、ありのままの自分、つまり、自己受容が大切だと言われます。
自己受容に関してプラス面は出来たのですが、マイナス面を受け入れるということが全く出来ていませんでした。
そのマイナス面をないことにして、自分の中でずっと追いやり、隠していました。

マイナス面も自分の一部であり、それを受け入れないことには一向に自己受容が出来ないのです。
自己受容をするために必要なこと。
それは、自分に対して開き直る、もしくは、諦めることでした。

マイナス面、つまり、ポンコツな自分というものですが、私はそれを自分の一部と認めず、どうにかして葬りたかったのです。
そのために色々なことを学んだと言ってもいいくらいです。

でも、結局、消し去ることなんて出来なくて、そのポンコツな自分が出るたびに、意気消沈していました。
ひどいときは、無気力状態で数日すごすなんてこともありました。

だけど、ノートに自分の心をさらけ出すということを知り、最初はただひたすらネガティブな感情を書き綴るという作業をしました。
思ったこと、感じたことを毎日書き綴る日々を過ごすこと3週間。
私は今まで、心理学やセラピーのテクニックで自分の表面と向き合っただけで、深いところに全く向き合っていないことに気付きました。

ノートに自分の心をさらけ出すことで、ポンコツな自分をどうこうしたくても無理だと諦めがついたし、こんな自分で良いじゃないと開き直ることが自然と出来るようになったのでした。

だから、自己受容をするには、自分のマイナス面も自分の一部だと受け入れることが必要です。
そのために、自分に対して諦めたり開き直ることが大事なのです。

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