ノート術を極めてスローライフを楽しむ。

しっかり者でいることをやめることにしました。

ノートの実例~我慢について

今回は、こちらのTikTokの内容をベースに書いています。

@aphrodite_kei 生きやすくなるためのノート術📒 我慢はそれを認めることで、私、不快なこと大好きですって言っているようなもの・・・ #自己肯定感 #自己理解 #ノート術 #ノート #人生 #心理学 #自己否定 #感情 ♬ Vlogに・スタイリッシュなシティポップ - 織野

我慢は美徳なんてウソ

毎日人間をやっていると、嫌なことに遭遇する場面も多々ありますよね。
一人で生きているわけではないから、どうしても、立場や関係性などで我慢せざるを得ない・・・みたいな場面も多いと思います。

実際に、私も友達だからとか、恋人(もしくは夫婦)だからとかで、仕方ないから諦めて我慢していたことに気付いたことがありました。

結論を先に書いてしまうと、我慢は許可なんですね。
つまり、自分のことを大切に扱わなくて良いですと言っているのと同じなのです。

そして、我慢したところで相手はそれをこれっぽちも考えてくれないわけで・・・
「我慢は美徳」なんて言葉を昔聞いたことがありましたけど、そんなのはウソです(笑)

過去を振り返れば・・・

私事ですいませんが、実際に私が過去に経験したことを振り返ってみることにします。

前に付き合っていた子が、

  • 食べ物の好き嫌いが多すぎる
  • 乗り物好きで、朝から晩まで撮影に励む

というタイプでした。
好き嫌いが多いので、外食に行くにしても、向こうの好みや気分に合わせないといけなくて。
余談ですが、私が飲みすぎると放置されるし(笑)

撮影に関しては、夏でも冬でも、朝から日が暮れるまで一日中、電車や飛行機の撮影をしているという・・・オタク気質がとても強い。。。
そのお陰で、何度、大阪から成田まで車で行ったか・・・
朝から取りたいと夜に出て、向こうが深夜眠くなったタイミングで、いつも運転を代わっていました。
TikTokには書かなかったけど、飛行機の撮影でタイと台湾にも付いていったこともありました。
海外行ったのに、8割は撮影に付き合ってたし(笑)

今思えば、何でそこまで合わせたんだろうと疑問に思うくらいです。
当時は、それが愛情だと思っていたのでしょう。
本当はしんどかったはずで、我慢していたはずなんですが、立場上、付き合うのが当然という思い込みというか、義務感があったんだと思います。

私、頑張って合わせてあげていたんですけど、向こうも同じようにしてくれたかと言うと、そんなことはなくて(笑)
私が行きたいところに連れて行ってはくれるけど、付き合ってはくれなかったんですよね。
食なら付いてくるけど、観光とかそういう類はほぼ付いてこなくて、
その間に、乗り物の撮影に励むという状態でした。

我慢をやめたら現実が変わっていく

別れてから、私はノートを知ったため、当時を振り返ってノートで掘り下げました。
私は、合わせてばかりだったことが、すごく嫌だったんだと気付きました。
そして、本当はどうしたかったかというと、”分かち合いたかった”んです。

今回のノートは、何が嫌だったのかに気付き、分かち合うについての望み出しをしていきました。
その結果どうなったかというと・・・

今の人🥐は、

  • 好き嫌いがあまりなくて、食べたいものを一緒に食べてくれる
  • 行きたいところに連れて行ってくれるし、付いてきてくれる
  • 運転はいつもしてくれる
  • 飲んでて終電逃したら、次の日朝早かったのに迎えに来てくれた

最後に関しては・・・
翌日、旅行に行くから、ほぼ始発の電車に乗っていくという話だったのに来てくれましたからね・・・
その節は本当にお世話になりました。

我慢をやめて、過去の何が嫌だったのかを認識したからこそ、今が変わったと実感できるし、自分が満たされるという感覚も出てきます。
つまり、何が嫌なのか、そして、本当はどうなりたいのかをしっかりと認識することで、自然にその証拠集めをし始めるということです。